ギターライフはラルクのkenと共に…

L'Arc~en~Cielのギタリストkenに魅せられた筆者と、その筆者がどのようにしてギターにハマっていったのか…またkenモデルギターの変遷等、これからギターを始めたいと思っているギターキッズにkenの魅力を伝えるためのブログであります。

ギターの弾き方が分からない…

皆さんこんにちは^^

kenギターを愛する者ですb

前回はD少年がギターを買って貰ったとこまででしたねb

今回はもって帰ってしばらくのところから…

 

 

ギターを買って帰ったD少年。

 

家に持って帰ってアンプに繋いで『ジャラーン!!』と鳴らしてオオー!と感動するもののそれ以外に何をしていいのか分からない…

 

セットの付属のチューナーとにらめっこをするが何をどう合わせればいいのか分からない…

 

うっすい教本みてもナンノコッチャチンプンカンプン…

 

そもそもこのチューナー動かねぇぞ?壊れてんじゃねぇのか??

 

と、うだうだしている内に買った時の情熱も失せ、1週間もすると部屋の片隅の置物に成り下がっていた。

 

ダディからは「ほら言わんこっちゃない。」と言われる始末。

 

そんなある日同じクラスのM君(仮名)と世間話をしているとどうやら彼もギターをやっているようで、嬉しい事にギター教えてあげるからウチにおいでよと言ってもらい、喜々として彼の家に行ったことは鮮明に覚えている。

 

彼の家に行き、一通りギターのセッティングを教えてもらった後、彼はファンであったブルーハーツの『夕暮れ』という曲を弾いてくれた。

人生の中でも初めて自分の目の前で、人が自分の為に弾いてくれたギターなので今でも衝撃、感動といった感情が残っている。

 

感動の余韻冷めやらぬ内に帰る時間となって、「何か練習するのでも楽譜いるやろ?なんか好きなやつ貸したるよ?」と言ってくれたのでお言葉に甘えて楽譜を物色していたら奥の方から特徴的なバインダー式の楽譜が出てきたのだ。

 

まじまじ見てみるとL'Arc~en~Cielの『ray』というアルバムの楽譜だったが、M君は「あぁそれ、俺もそれもらいもんやしムズくて練習するのんも微妙なやつやからあげるで」と言ってくれたので、これまたお言葉に甘えて持ち帰る事になったのだw

 

ここでようやく自分のギターとL'Arc~en~Cielとが繋がった瞬間だった!

 

お読み頂きありがとうございました!

次回もお楽しみ^^